袋式反吹除塵器は正圧式(圧入式とも呼ばれる)と負圧式(吸入式とも呼ばれる)に分けられ、本明細書は負圧式に従って紹介する。
含塵ガスは負圧作用の下で、吸風管から下灰斗に入り、吸気口の正面に阻流板が設けられ、比較的太い粉塵は衝突と重力で灰斗に落ち、微粒子粉塵は濾過袋で濾過された後、濾過袋の内壁に吸着し、浄化後のガスは袋濾過室を経て、設備上部切換弁を通じて排出管を経てファン内に吸い込み、更に排気筒を経て大気中に排出される。
袋式反吹除塵器の動作原理と構造特徴:フィルター袋の内壁に吸着し、浄化後のガスは袋フィルター室を経て、設備上部切換弁を通じて排気管を通じてファン内に吸い込み、更に排気筒を経て大気中に排出する。
フィルターバッグの付着塵は絶えず増加し、抵抗が規定値を上昇すると、すなわち灰の除去が開始され、設備の灰除去方式は単室逆ブロー方式に依拠し、逆ブロー時は切換弁を通過し、排風管を閉じ、逆ブロー管を開き、単室の排風を切断する。設備の各室の吸風管は連通しており、しかも負圧状態にあるため、隣室の負圧吸引作用により、空気流は逆ブロー管を通過してフィルターバッグ室に吸い込まれ、フィルターバッグを透過し、空気流はフィルターバッグの外側から内側に入り沈灰斗は、単室の灰除去を完了し、残りの室は灰除去実行機構の制御の下で、同じ順序の灰除去を行い、一定値まで除去すると、灰除去が停止する。
袋式逆吹除塵器の用途:袋式逆吹除塵器は製鉄所、製錬所、セメント工場、カーボンブラック工場、発電所などの企業の製錬、粉砕、篩分けと燃焼による煙塵の浄化と回収に広く応用され、それは操作者と人民の心身の健康、農作物の成長、機械設備の摩耗、社会環境の汚染と有用な粉塵の回収利用によるコスト削減の有効な設備である。
フィルターバッグの配列数1000 m 2は2 Wの配列下の配列数3000 ~ 9000 m 2は2 W 4 W 2の配列下の配列数、1800 m 2のは3 W 3の配置下の列数である。10000 m 2は周囲の通路の配置下の列数である。Wは点検通路を表し、入口温度729と734ポリエステル布の耐温<1500℃、三世代処理されたガラス繊維布は、耐温性<3000℃である。